置き鍼(おきばり)について

置き鍼(おきばり)は貼って使うタイプの鍼です

ほうれい線や小じわが気になり悩む女性

  • 顔の小じわやほうれい線が気になる
  • 慢性肩こりによる頭痛や首の動かしにくさを解消したい
  • 慢性腰痛で腰の動かしにくさやデスクワークによる不快感がある
  • 足の冷えや生理痛、花粉症などの体質改善がしたい
  • 打撲などによる浮腫、内出血、痛みを早く取りたい

美容鍼を始め、鍼にはいろいろな技法がありますが、その中で「置き鍼」をご存知でしょうか。置き鍼とは短い鍼をテープで貼り付けて皮膚に固定する方法で、鍼とテープがセットになっている円皮鍼もその一つです。市販されている円皮鍼は使用に国家資格も必要ないので、ご自分で使っている方もいらっしゃるでしょう。

通常の鍼や美容鍼に比べ、じんわりした刺激で症状を緩和していく置き鍼は、鍼灸治療の一つとして血流改善や肩こりなどの症状によく用いられます。しかし、それ以外にも急性的な症状や体質改善にも効果があり、シワやほうれい線の解消などにも有効です。美容鍼を行っているビハリストでも置き鍼を活用しており、お客さまのお身体の状態に合わせて適切に使用しています。

ビハリストでは美容鍼と共に置き鍼も使用しています

置き鍼は炎症や痛みを取り除く事も出来ます

置き鍼はその部分を刺激し続けることで効果が上がるもので、冷え性や生理痛の場合には足やお腹に貼り、花粉症なら小鼻の横辺りに貼っていきます。美容鍼のように目尻のシワやほうれい線に直接貼ることもあり、妊活や温活としてお腹や足のツボへアプローチするのもオススメです。貼る際には注意が必要ですが、顔に貼って寝ると睡眠の質の向上にも繋がります。

また、置き鍼は怪我などで起こった炎症や痛みの除去も可能で、テーピングやサポーターをする前に貼ると効果的です。打ち身による内出血の周りに置き鍼をすることで改善もかなり早くなり、その際にキネシオテープを格子状に貼るとより効果が高まります。当院では美容鍼の施術と共に置き鍼も行っていますので、ご質問などあればお気軽にお尋ねください。

置き鍼は急性、慢性どちらの症状にも効果的です

置き鍼で刺激し続ける事により改善の効果が高まります

置き鍼は美容鍼などの鍼と比べて、優しい刺激で症状を緩和できるため、慢性的な肩こりや腰痛などに使われています。特に慢性的な症状は普段の姿勢の悪さによる場合が多く、置き鍼でその部位を刺激し続けると共に、身体のバランスを改善することで効果が高まります。その他にも、置き鍼は五十肩の炎症期の痛みの除去や拘縮期の動かしにくさの解消などにもオススメです。

さらに、置き鍼は急性的な症状にも有効で、例えばぎっくり腰なら、腰だけでなく、置き鍼で腰痛点(腰腿点)という手の甲にあるツボにもアプローチして改善効果を高められます。美容鍼などで使う鍼と比べて、置き鍼の鍼はどれも小さいものなので皮膚に貼ったまま生活できる上に、整体やマッサージよりも効果が長続きするのも利点と言えるでしょう。

置き鍼を使うなら恵比寿のビハリストへ

辛い症状を改善して快適な毎日を過ごしましょう

置き鍼には市販されているものもありますが、きちんと効果を出すためには正確な場所に貼ることが大切です。適当な位置では効果が出ない上に、美容鍼のように使う際には十分注意が必要なので、市販の置き鍼を使う時は当院までご相談ください。置き鍼を正しく貼れば、直後から効果が表れ、翌日以降には一層効果が感じられるはずです。

当院では置き鍼を効果的に使用しており、足首の捻挫を繰り返していた時に置き鍼を使って改善が早くなったお客さまや、背中に置き鍼を貼って呼吸がしやすくなったお客さまもいらっしゃいます。目尻のシワやマリオネットラインが解消した方も多く、美容鍼のように使うことも可能です。置き鍼の活用なら、恵比寿のビハリストにお任せください。

 

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